モテキ




この一生で初めてにして最期のモテ期が今日愛でたくきましたが、それは今日一日限りだった模様。おさなごだった頃は本気で、朝目が覚めたとき、ピンクレディーのミィちゃんになってれば、モっテモテの幸福な一生を終えることができるだろうとおもってた。けれど、今は鏡にいまだ朧げにも映らないひとを探しているのだかもう探すのをやめたのだか、それすらわからなくなってきています。諦めた時が、終わりの時だとアナタタチはのたうちまわるけれど、終わることがそんなに悪いことだと哀しいことだとおもいませんねんQ
今日は梅雨寒で涼しかったけど、お昼ご飯食べる前に抹茶ソフトクリームを食べにいったら、かわいいおばあちゃんが御二人もいらして、いつもの女主人さんもでてきて、何故だか、たった一つの抹茶ソフトクリームを3人がかりのリレーで、わたしに渡してくれました。それ故、わたしはもうはっきりと抹茶ソフトクリームの美味しさを顔と顔とを合わせてみるようにハッキリと知ったので、此の事はわたしがこの地上から消えてしまっても一生覚えているだろうと思いました。おしまい。