TANOSIMIのつくりかた




六月と七月に大切なともだちと会えることになりました!とても嬉しい。ときどき、自ら放った無防備な言葉が呪文になってしまったように、そこから悲劇がはじまってしまうことが、ありますよね。しかし、大概其れは幸いなことに、わたし独りかむる悲劇なので、わたしの気持ち次第でどうにでもなる。どうにでもなるけど、そんなときは普段愛している孤独を愉しめなくなり、卑屈の穴に浸り込み、つまらないことしか思いつかなくなり、辛いのぐるぐるのループの出口がわからない。どうやら今回はそんなところに、この欲張りな約束が生まれたので正にこれぞ救いの光!といったように、ほんわりと悲劇から抜け出せました。ありがとう。
あの丸のなかから飛び出しちゃいけないね!はい!肝に銘じます。