暈と百年プリン




ダニだかノミだかに刺されたところが真っ赤になり、そこから5ミリほど離れて外側をぐるりと内出血してどす黄色く沈着している。それは2センチ幅くらい。まるで暈のように。ちぃとグロテスクな暈だけど。
夏の真ん中よりも、始まりと終わりのこの時期がいろいろいちばん堪える。
遮光カーテンをベランダに提げようと思い、安価に済ませようとダイソーでいろいろ買ってきてみたが、やはり思ったようにはできなかった。台風の発生やらですでに毎朝ベランダは亜熱帯。ちゃんとした遮光カーテンをホームセンターで買うことにしよう。焼け死ぬ前に………。
暑さにだんだん弱くなってしまって眠ってばかり。そそり立つ大阪のシンボルと遊んだ日の楽しい写真が届いたの。あの日もとても暑かった。わたしも写真を現像して、そそり立つあの娘に送らなくちゃ。そのまえにもうひと眠りしてもいい?
わざわざ目の前で皿の上にくり抜いてくれる百年プリン。とても食べ応えがありました。