立春

ヒトからモノ（本とかビデオ）を借りといて読みもせず見もせず返すなんてどおかと思うよー。本やってビデオかて重たい思いして持ってきたんや。また重たい思いして持って帰るんや。それが「ちゃんと読んで、ちゃんと見てもろた」んやったら、その重さなんてどおってことない。それが、読みたい、見たい、ゆうて貸したのに、読んでないわ見てないわ、て、どうゆうことなん？
二度となんも貸さんわ。まぢで腹たつ。
…て、怒りながら思い出した。今、ヒトから借りてる本、頃合いを見てテキトーに返したろうて思うてたことを…。たしかに借りた本は読みたい本や。けど、貸主のことが最近どうも苦手やねん。貸主憎けりゃ、本まで憎い。そんな状態で。でも、本に罪はないねん。わたしは本が大好き。だから、やっぱり、ちゃんと読もう。ちゃんと読み終わるまで返さへんとこー。ずーーっと…ずーーっと…、返して…てゆわれるまで持っとこう………。
(゜▽゜)
森見登美彦氏のぽんぽこ仮面が載ってるからって、夕刊をためるのが日課になってもうてます。ど、どないしよう…やめられへん…。新聞に埋もれてシヌ………かも。
今年の節分は、ゲンインフメイのハライタ病み上がりやったんで、野蛮な恵方巻き丸かぶりの儀式を断念し、スモークサーモンが入った生春巻と筍サラダを普段通りに食べた。独りで暮らしてんのに、なぜか無言では食べてへんかった。筍サラダが思わず美味しくて…。柔らかい春を食べたときだけは、少しだけやけど、優しい気持ちになる。
今日こそ洗面所の蛍光灯をダイソーで買う！ヒャッキーン！ヒャッキーン！