キングコング型の人間
今夜が満月みたいや。
アブラクサスの祭のクライマックスシーンの撮影、無事にすんだみたい!
アブラクサスの祭公式blog http://ameblo.jp/aburakusasunomatsuri/や福島民報 http://www.minpo.jp/を見てると、地元のひとびとの温かさがひしひしと伝わってくるな〜。ほれもこれもたんと食べや〜。食べきれないほど、ごはんやお菓子をもってきてくれるおばあちゃんみたいに。映画って、単館ロードショーとかやと、極端に客足が少なく、そのせいなのか、上映期間も極端に短い。たまーに宝くじみたいに当たって、ロングランとかあるけど。キャストも脚本家もすごいひとやったり、知名度があったりしても、単館やと、なんで?こうゆう映画こそ好きやな。まだ、できてもいないのに、すっごく楽しみ。そんで、そんで、この野外のライブ、やっぱり見たかったわー!生で。
ぐずぐずゆうてもしかたないから、映画を楽しみにしてる。
創作と発表と提供の方法にいろんな方法があっていいとおもう。けど、わたしは最後まで、手に触ることができる形を、どんなにまどろっこしくても、無駄がいっぱいあるかもしれんけど、たくさんのひとの手垢と汗と息がかかった不純物を届けてほしいとおもう。純粋100パーセントは、気味が悪い。
おっと。こんなことしてるばあいちゃうで。明日の清竜人スペシャルライブのために寝やんと!「今夜は満月!」って、今日は書きたかっただけやねん。
リチャード・バックの『イリュージョン』を読み終えた。昨日、本屋で、同じ集英社からやが翻訳が村上龍じゃないリニューアルされたのを見つけた。本の帯にあるコピーがわざとらしくて、うんざりする。村上龍のほうにはいってる挿絵(円池茂氏)も好きなので、だんぜん龍バージョンがええな。龍さんのあとがきの通りに、読み終わったら、頭のなかがぼーっとした。きっとずっと前に読んでたんや、これ。そんで、また、そのうちに忘れてもうて、また読んでまうかもね。うまれてはじめて読むみたいに。
- 作者: リチャード・バック,Richard Bach,村上龍
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1981/03/20
- メディア: 文庫
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