HIJOSI ZUKAN

miwakiti2009-10-15

 
 
昨日、シネマート心斎橋のレイトショーで『非女子図鑑』を、とうとう見てきたよ☆先週の水曜日行くはずやったが台風18号襲来のため断念。大阪上映は今週の金曜日までやのに、水曜日にゆこうか、木曜日にゆこうか、金曜日にゆこうかってウジウジヒヤヒヤしてたわたしの重い尻が、なんとか無事にあがった!誰にゆうともなく、ありがとう。昨日、行ってびっくりしたのは、客が多かったこと!ゆうても、ざっと20人くらい…。全然多くないな…。いや、もっと少ないと思ってたから。
スネオさんが出てる「占いタマエ!」が一番最初やった。ぷくぷく丸丸してて可愛いーなースネオさーん(笑)スネオさんに恋する女の子も唇がぷくぷくピンク色してて可愛かったです。突拍子もない場面が多くてびっくりするけど、なんとも可愛いらしい映画だこと。ホホホ…。スネオさん、確実に顔笑ろてたな。次に自分が仕掛ける場面を想像してな、あれは。そんなゆるさをむしろゆるしてしまうB級映画『非女子図鑑』。おそるべし。『非女子図鑑』。
しかし、非女子を演じる主演女優たちはA級ばかりや〜♪タマエちゃん(足立梨花)可愛いし、山崎真実ちゃんだし、月船さららだし、片桐はいりだし、江口のりこだし、仲里依紗だし。うっかりしとったが、月船さららって、ドラマ「猿ロック」でひつこく4回も引っ張った女子校の七不思議の回で恐ろしく色気満点やった顧問の先生なのだったし!昨日は映画行く前に、どっぷり月船さららのブログを読み耽り、映画『世界で一番美しい夜』にもそそられた。
話しを、映画『非女子図鑑』に戻そう。どうしてこの映画はレイトショー公開なんやろ〜。昼間に甘いポップコーン食べながら、遊園地に遊びにきた気分で楽しく見れる映画やのに〜。文学でもなく、哲学でもなく、感動の渦巻きが今ここに!とゆうもんはないけど、眉をひそめるどころか、ずっと口ポカーンと開けて見てた。映画が、やりたいようにやってる、映画。こんなんもワタシ好きなのやわ〜。だから「猿ロック」のおバカぶりもヤレヤレと思いながらも楽しい。
サイゼリヤにゆくと、気が楽で、メニューから、食べたいものを好きなようにあれもこれもと注文してることに、ささやかな幸福を感じてまう。わたしがミシュランガイドを作るなら、サイゼリヤは必須ね(ファミレス必須)☆