土用の丑と神社の夏祭り

 

よく育ってる稲。

実家近くの神社が夏祭りをしてたので、夕方、父と一緒にのぞきにいってきた。重苦しい灰色のグラデーションの空の下、強い風に揺らされる稲の緑がきれいできれいできれいやった。神社のお祭りは、子供のための夏祭り。金魚すくい、ヨーヨー釣り、的あて、小さなわたあめを作る機械まで出てて、一本100円のわたあめには行列ができとった。諦めて10コ200円のたこ焼きに並んでる間に、ずっと怪しかった空から激しい雨が降ってきた。止んだと思うと、さらに激しい雨になってゆき、綿菓子作製機は神社の事務所に避難してった。それで大分、列のひと数は減ったけども、まだまだ列はなくならなった。

て、わたしもここまで来たらって、折りたたみ傘の陰に潜みながら、タコ焼きを諦めるつもりは全くなかった。

自治会の夏祭りなら、子供の頃にも行ったけど、神社でやってるのは知らんかったー。わたしが子供の頃にはなかったんかもしれんけどね。

おかしな組み合わせやけど、食あたりにはならんよね？鰻とタコ焼き。タコ焼きが予想以上に美味しくって、食卓でも大好評。雨がますます激しくなってきた、雷も、今夜一晩中続きそうや。

食後は、妹さまの部屋で先日テレビでやってたハリポタ（不死鳥の騎士団）を鑑賞。実家におると甘えまくりで、昼も夜もアイスを食べる。