ウッディ・アレンとフリドラ男

今夜は、宗右衛門町にある「つるとんたん」にて、ちょうど一ヶ月前に会社を辞めた元同僚を囲み、うどんすきをしてきた。こんなムシムシする季節に鍋…選択あやまったかな…思いきや、元同僚が喜び、一緒のふたりもいいね。とゆうてくれたので、よかたよー。なによりも私が気に入った(笑)夏にうどんすき、全く問題なしでっす!
きずしも鶏のから揚げも美味しくって、鍋の具の活け海老、新鮮なんで頭から殻から尻尾もまるごと食べた。ぱりぱりっ て。
超 やべー うまー
でした。
また誰か誘っていこー♪
 
私が週刊朝日にて連載中の『フリドラ男』を毎週楽しみにしてることは皆様とっくにご周知のことやと思いますが 、今週のフリドラ男もなかなかよかったです。
結婚詐欺にあった女性たちの含蓄ありすぎる言葉。肝に命じたい。
突然ですが、ウッディ・アレンの映画にはたっぷり毒が仕込まれている。「マッチポイント」に出てくる主役の男、フリドラ男に間違いない。妻の兄弟の婚約者を寝取って婚約を破談にさせ、数年後に再会して妊娠させ、ヒステリーになった女を強盗の仕業と見せ掛け猟銃で殺してしまった。
ここまでなら普通のフリドラ男やが、本当にウッディ・アレンが恐ろしいのは、この男自身の人生を一瞬にして凍らせてしまったちゅうこと。
ウッディ・アレンのなかには、世紀の悪女が住んでるのかもしんない。
つるとんたんは、梅酒も美味い。