Catch&Release

miwakiti2008-10-21





Clownfish
http://www.clownfish.jp/
http://www.myspace.com/clownfishjp
(アルバム曲をダイジェストで試聴できます)
(ダイレクト通販スターツ!→♪( ̄▽ ̄)♪)
(Rockin'on Japan11月号vol.341(10/20)インタビュー記事ありあり)



『Catch & Release』2nd Mini Album
2008.10.22 in Tower Records(tokyo,yokohama,nagoya,osaka)
規格品番:SYCI-15002
販売価格:1500円(税込み)


Recorded at Rojam & aLive recording studio
All Songs written by 中山豪次郎
Produced by Clownfish & 美島豊明
Mixed by 浦本雅史
Except “夜明け前(Spaceship version)”
Produced , Re-mixed by 野村陽一郎(from 二千花


Musicians
中山豪次郎(Vocals & Guitars)、武藤直哉(Bass)、
美島豊明(Programming)、茶谷雅之(Drums))、
馬場一嘉(Guitars) 、Yoshie(Drums) 、
久米大作(Piano)、Stan Katayama(Engineer)、
小澤周平(Engineer)、鈴木進悟(Engineer)


(収録曲)
1.Self-melting
2.Alice in Wonderland
3.Planetarium
4.落ち葉舞い散るころ
5.これでいいのだ
6.Colorful World
7.夜明け前(Spaceship version)〜Bonus track






大阪駅に近い国道176号線の交差点でこの日の未明
悲惨な轢逃げ事件が発生。
TVから流れてくる続報に耳を塞ぎたくても塞げない
目をつむると恐ろしい映像が流れてきそうなジブンが恐ろしい
どこにも逃げられない。
今日は予定より随分早く会社を出ることが出てきて
予定通りタワーレコードに行きました。
どちらかというと事故現場に近い方のマルビルの方は、
POPとともにばっちり棚は用意されているのに肝心のCDがまだ無い。
梅田をちょいと散策しようかと、NUまで足を伸ばす。
POPはなかったけど、CDはばっちりあったので買う。
24日から全国のタワレコ店舗&通販にて同時開催
Halloween W POINT祭りするらしい。
そんな24日まで待てるわけ無いからためらうことなく買う。
Halloween W POINT祭りのチラシが可愛い。
NUを出ると、EGO-WRAPPIN'のベスト盤『ベストラッピン1996-2008』の
宣伝カーと出くわす。
NUに向かう途中、YODOBASHI CAMERA前で見かけたやつだ。
車高はそんなに高くもないんだけど、とにかく長くて
ライトばんばん光ってて、「くちばしにチェリー」とか
懐かしい歌が大音量でかかってて
わけもなく「いいなぁ、、、、」とウラヤミノ気持ちになった。
NUまで来たのだからと、ちょっと寄りたいところがあったので
かっぱ横丁沿いを歩く。
1ヶ月前にあったはずのカフェをインターネットで探したら
閉店になったと書いてあったのが信じられなくて。
すると、目の前に大きな交差点がひろがって
まさかここが未明の事故現場?と、急にカンチガイしはじめて
背筋を凍らせた。
昼にフィレヲフィッシュしか食べなかったからお腹が空いてきた。
ひさしぶりに揚子江ラーメンを食べる。
揚子江ラーメンがすきでたまらなかったときに作った特別優待券
もうずいぶん使っていないのに財布に忍ばせている。
五目を頼む。
鏡の前の調理場に近い席に案内され、荷物こっちにおきぃ。と
おばちゃんが椅子をひいてくれた。
家でごはん食べるみたいに。
6時も過ぎると会社帰りの男たちがぞくぞくと入ってきたので
席を空けるためにお店をでた。
30円割り引いてもらった。優待券で。
揚げワンタンの中に入ってる肉がうまいんだな。これが。
地下鉄御堂筋線に乗ると、隣に座った初老の男性方が
未明の轢逃げ事件のニュースについて話をしていた。
なんばで降りて、またタワーレコードに行き、予約していたCDを買う。
その帰りがけ、御堂筋を歩いていたら、また
EGO-WRAPPIN'のベスト盤『ベストラッピン1996-2008』の
宣伝カー。
3度目。
つけまわされてるのか?わたし?
いや、わたしがつけまわしてるのか。


なんのために。


このように1日はこんなにも長いのに、どうして1年はあっというまに過ぎるんやろう。
曲のタイトルだけをみているあいだは、可愛さだけで想像していたのに
開いてみたら、哀しい世界がひろがっていた。
夜の中にこのまま溶け込んでしまいたい。
いまが秋という季節で本当によかった。