夜にくるまった

miwakiti2007-11-18









Starboard:Drive-In

凛-vol.08-
STARBOARD"Drive-in" ReleaseTOUR2007
OPEN:17:00/START:17:30
ADV:2000yen/DOOR:2500yen(+1drink 500yen)
Live House AtlantiQs
http://www.rav.jp/atl/index.html




出演:
STARBOARD/NatureLiving/EASY GRIP
ozdock/THE O.N.G/Fabled Number



ライブの順番。
オープニングアクトは、Fabled Number
ozdockTHE O.N.GNatureLivingEASY GRIP
そして、ラストはStarboard




ライブハウス・アトランティクス。
ミナホではいつもぎゅうぎゅうに人で埋め尽くされているのを見るせいか、
あれ、ここって意外と小さいのね、と今夜は思いました。
長時間イベントになるだろうと思い、オープニングはあきらめました。
そして、想像通りイベント終了時間は22時19分ごろ。
そして、想像以上にStarboardのライブに感動してきました。
時間がなくってアンコールはできませんが、
ありがとうと最後の最後もステージに戻ってあいさつしていた、今村くん。
ライブハウスは23時からクラブハウスに変わる。
一つ前のEASY GRIPと、ボーカルの今村くんは前にやっていたバンド
からのつきあい。
お互いにバンドを続けていたから、またこうして一緒にやることができた
嬉しいといっていた。
EASY GRIP、関西のメロコアバンド。
地元ともあってオーディエンスはいちばん多かった。
本人たちのページ見るとパワーポップってなってるけど、
ハイスタっぽかった。
難しいことなんて何にもない、楽しさが自然にふつふつと湧いてくる音だった。
常連客か?ダイブしたり、激しく踊りまくってた。それもごく普通の風景。
Starboardのセットリストは、レコ発のこともあって
9月リリースのミニアルバム「Drive-In」からのナンバーがほとんどだったけど、
Dazeも途中にやってくれた。
今村君の声とひずんだギター?ベース?の音は、どんだけお似合いなんだ。
予定を壊すようなドラムが心臓の鼓動を煽ってゆく。
一曲演奏する毎に温度が上がっていくような3人。
三人だけとは思えないほどいろんな音がエフェクタから紡ぎ出されてくる。
関西人顔負けに喋りがたつドラマー、烈くん。
気配りのベーシスト、DAISUKEさんはライブ直後すぐに物販に出てきてくれて
いい香りを放っていました。
一度聴いたら忘れられないような声で歌う今村君は、とても静かに喋る。
9月にリリースした『Drive-In』は、いろいろな葛藤を経て
3人で作ったアルバムです。
これを聴いてここにきてくれたひとたち、
この遅い時間までここにいてくれたひとたち、
ありがとうと云い、
ラストはDrive-In、震えがとまらなかった。
CDで今聞いているけど、ライブで一度あれを聴いてしまったら
もうCDじゃあ物足りなくてしょうがない。
(訂正。ライブの衝撃で冷静さを欠いていました。CDはCDで、すっごく良いです。聴いてみて!!!)
2年越し。やっぱりライブはすごい。行ってみないとわからない。
全然わからない。
長時間だったけど、最後までいてよかったと本当に思いました。




さすがスターボードの仲間たち、ほとんどがマイスペやってる。
エライぞ。がんばれ。




Drive-In

Drive-In