trick or treat or music?

miwakiti2007-10-27








ただいま。
ミナホニセンナナ1日目から日付け変わる前に帰ってきました。
今夜書いてしまうと変なテンションなままになっちゃうのは重々承知のすけで
書き留めておきます。
総じると、1日目は始終ミーハー丸出しです。
どうか読み流して下さい。




一発目の一二三をみるため、knaveに向かう途中、
hillsパン工場の前を通りかかったら、ザ・シュガーフィールズとばったり遭遇。
こんにちはーとあいさつしたら、憶えてくださっていたご様子で、
それから有頂天になってしまい、
「後で見にきます!がんばってください!じゃ!またあとで!」
などと、何様クラスでおしゃべりしてしまった。
ウキウキしながら、knaveに着いてはじめての一二三。
想像以上によかった。
ステージにキャンドルが灯ってたり、アジアっぽい籠に白い枝が伸びてるディスプレイとか。
衣装とかの見た目の神秘さより、音楽は意外と親しみやすいものだった。
キーボードとパーカッションとピアニカ。
なんだかknaveにぴったりすぎるグループだよ。
終わったあと2曲入りのサンプルCDをいただく。
それはGREENS企画のイベント「ぐっ」で作ったもので、すっごくきれいなCDなの!
2曲ともライブで印象が強く残ったものだったのもうれしかった。
嬉しさのあまり、knave名物カレーコロッケぱんを手に持ったまま、
一二三ご本人たちに声をかけ、感動を勝手に話しまくってしまった。
さて、コロッケぱん食べ終わったころ、サンゼンがはじまったので、
2曲まで聞きました。
サンゼン、非常にポップでメロディアスなロック。いい!
にぎやかな5人組でキーボードが紅一点。ボーカル&ギターはメガネ男子。
最後まで見たい気持ちはやまやまで後ろ髪ひかれ隊だったけど、RUIDに向かう。
今度サンゼンのライブ絶対にいこうとつぶやきながら。
RUIDに着いたら、スパゲッティー・バビューン!最後の曲をやっていた。
舞台に降りてきたりして盛り上がって楽しそうだった。
knave、やっぱりホリエの果て過ぎる。
歩き疲れたのでちょっとだけ休んで、ちらっと物販売コーナーをのぞいてみたら
ヒックンがいた!
こんにちはー。とあいさつしたら、普通に笑顔で返してくれて、
また後できますー。と言っても笑ってくれたので、
すっかり満足してhillsパン工場に向かう。
もうひとつのことを悔やみながらビッグステップの裏を歩いていたら、
クノシンジ君にばったり!
頭のなかではクノ君って言ってるつもりが、全然違う名前が口をついて出て、
あやうくクノ君を怒らせてしまうとこで、口があわあわになった。
マイスペのことを話すと、ちょっと場が和む。
調子に乗って名乗ったら、よく日記書いてますよね?と聞かれ、
ハイ、クラウンフィッシュの。と言ったら、
そうそう、クラウンフィッシュの!と。
クノ君の口からクラウンフィッシュという名前がスラスラ出てきたのが
非常に嬉しかった。
嬉しさと恥ずかしさと申し訳なさの気持ちが入り交じっているとき、
「今夜のシークレットは、モンキーマジック」という情報がケータイに入る。
hillsに着いて出口付近でメールとか見てたら、はじめちゃんがやってきた。
ふたりで下に降りて見る。
お互い今夜のラストステージの客入りが気になって、
途中で抜けるかもと言っていたのに、結局最後までシュガーフィールズを
見た。
ちょっとした期待は期待どおりにはならなかったけど、
シュガーフィールズバンド、気持ち良かった。
CDを買いにいくと、原さんが汗だくのまますぐにやってきてくれた。
汗だくなのに上にスーツのようなジャケットをはおっていた。
それが、あまりにもサラリーマン風でついつっこみ入れる。
それも優しく拾ってくれた。
今日どおでしたー。よかったです、きもちよかったですー。そおですか、よかったー。
と会話しながら、CDにサインをいただく。
CDを開くと歌詞カードに昼の東京タワー、
CDをはずすと下に夜の東京タワーがあらわれた。素敵すぎて声を上げる。
今夜のシュガーフィールズのライブを見ていて、つくづく思った。
原さんの詩は、痛い。なのに、メロディーはあくまでポップでメロディアスで
だんだん心地良くなってくるのだ。なのに、やっぱり痛いのだ。
この理解不能なギャップが面白いと私は思うけど、
世間には理解されにくいとこなのだろうなと思う。
原さん、これがミナホ初出場。すばらしいエンドオブサーティーだと思う。
そして、ラストステージは、それぞれわかれてライブハウスに向かう。
わたしはどきどきしながらRUIDOに向かった。
入れるようだ。
中へ降りるとすでにいい感じに人がひしめいてた。
PAの前あたりにいくと、さっそくてんちゃん発見。
前の方、だいぶ前の方にはRinkoさんもすぐ発見。きっとアッコさんもその辺に。
わたしは前にもういかないで、PAあたりでまったりときいていた。
今夜のスリーピーは、やたら爽やかなライブだったように思う。
なんとなく、inside、四季ウタカタ、メロディー、sonar、そして新曲。
大阪では初めて演る曲は、ライジングで披露したものだそう。
タイトル未定。
トーク、本人が痛い。と言いながらも、好感触だった。
今夜のスリーピーは、ほんとうによく笑っていたように思う。
ラストの新曲では、クララも立ち上がって演奏。
スリーピーだけどフォーピースなんだもんね。


なんだかやりこしたことがいっぱいあるような気がして仕方がない。
なにか他にもっと言い様があっただろうとか。
おやスリーピーってまた言い忘れたとか。
でも、今夜はいくさきざきで思いのほかいっぱいの笑顔が見れた。
それだけでもういいだろうと思う。
そろそろ眠ろう。明日のために。おやスリーピー。また明日。