うまかっちゃんからし高菜風味

オトダマゼロナナ、たいへんおつかれさまでした。
ありがとうございました。
レポというか感想というか日記というかは、
もうしばらく経ってからじゃないと無理。
消化する時間がたぁっぷり要るのよーー。
ごめんね。
そのかわりに、といっちゃなんだが、
先に写真をどっかにどばっと貼りますわ。
心のやすらぎのためにも（笑）
金曜日から遊びにきてくれた福岡のいもうとと
土曜日から遊びにきてくれた東京のいもうとを
日曜日、大阪駅で見送ったあと、
信じられないくらいのさびしさがどどどーっと押し寄せてきた。
そのさびしさのあまり、映画「恋するマドリ」をみてきてしまいました。
はじめは、チケット屋で格安券を買っておこうと思い立っただけ。
探しているうちに、今まだ、この時間なら観にいけるんじゃないかって。
格安券、ひとつの店で見つけたけど、味気ない券だったので、
それは買うのやめて、そのまま映画館に行きました。
レイトショーならだいぶ安くなるけど、終わる時間が遅すぎるので
（まだオトダマ疲れ、全然とれてなかったし）
思いきって1800円、払いました。
当日料金でみるのなぞ、いつ以来だ？てか、あったっけ？
高校生の時分、映画にはまっていた頃は、
見る映画すべてのパンフレット買っていたので、
いつのまにかパンフレット貧乏になってしまっていた。
最近は全然買わなくなった。
でも、マドリのパンフは、なんの迷いもなく買いました。
それも、見る前に。
なんか映画みにきたって感じだった。

日曜日の夕方、映画館は悲しいくらいガラガラでした。
まだ、今みたいにあおいちゃんあおいちゃんって言われていない頃
宮崎あおいちゃんが主演した「害虫」という映画を
平日昼間にひとりで見にきた時と同じくらいガラガラでした。
恋するマドリ、とてもいい映画でした。
面白くって、こんなに面白くて笑うとは、思いませんでした。
スネオヘアーの「伝えてよ」PVを見ておくと、
余分に楽しめます。
残念なことに、こんなにすばらしい映画なのに
なんと２週間だけしか上映しないのですよ。
（大阪／神戸は31日まで。京都は9／1から14日まで。）
（随時上映劇場おしらせ中。http://koisurumadori.exblog.jp/i3/）
ミニシアターの悲哀を感じちゃったな。
日本人は、ミニシアターにもっと行くべきじゃないの。
映画はエンターテイメントだけじゃないぜ。
いや、マドリはじゅうぶんエンターテイメントです。

変な先入観を持ちたくなかったので、
すでにリリースされていたサントラCD買わずの聴かず。
映画をみている間、ちっともスネオヘアーを意識することがなくみれて、
よかったです。
映画に没頭できて。
でも、映画を見終わった後、タワレコ直行したけどね。

1800円は金銭として決して安くはないけど、
この映画なら1800円払ってじゅうぶん満足できる。
ひいき目なしに。
わたしの目がまだ曇っていないなら。
思いきり泣きたいとき、映画館に逃げ込むって
悪くないねって、思いました。
また、泣きたくなったら映画館にいこう。
（できればレディースデーに）
福岡のいもうとが重い鞄の中につめこんで持ってきてくれた、
九州限定うまかっちゃんからみ高菜風味。
今夜、もやしたっぷり入れていただきました。
ぴりからでうまかっちゃん。