『渡辺のわたし』

miwakiti2006-09-21






id:miwakiti:20060724
2ヶ月ぶりに図書館に行った。
例の予約していた本が思ってたよりも早く私に回ってきた。
というよりもともと計算違いか(笑)
どっちにしろ、秋頃かなーと予約した頃思っていたからちょうどだね。

登場人物の流すものとしては《涙》という言葉も使うまいと思った。
これらの単語を書かないのを、わたしは逃げとは思わない。
それは、わたしにとって、物語のひとつの要素でもある
《祈り》に近いものである。


ひとがた流し北村薫/巻末の付記より

あーー、また読むものがたまってきちゃった。
こないだハチクロ読み終わったばかりで。
国家の品格』は、まださわりまでしか読んでない。
読むの遅いんだよね…。
こんな読書ラッシュに加えて、またまた読みたいものが見つかっちまった。
斉藤斉藤第一歌集『渡辺のわたし』。
目をつけた動機は不純だけど、サンプルを読んでみた。
そしたら不純な動機もふっ飛んだ。
好きかも。
注文して入金確認されてから印刷・製本するそうだ。
ほー。
まだ、注文も入金もしていません。
うーん、時間とお金の問題だ。


http://saitousaitou.hp.infoseek.co.jp/
斉藤斉藤さんのオフィシャルページ。「バックナンバー」でちらっと詩が読める。
歌葉「渡辺のわたし」
「閲覧する」でサンプルが読める。