カナシミ@福岡DRUM LOGOS(06.06.03)

miwakiti2006-06-03






親冨孝通りの道の果て、緑萌える長浜公園の真向かいの
閑静な場所にライブハウスはありました。
駅前から歩いてきた通りは、居酒屋やカラオケなどがひしめく
雑多な雰囲気。この公園はまるでオアシスのようでした。
お昼過ぎに福岡に着いたちゃまるさんと初めにここを確認し、
15時過ぎまで市内を歩きまわりました。
それぞれ今夜の宿泊場所にチェックインするため一旦分かれ、
16時過ぎ、この場所に戻ってきました。
ロゴスの入り口の上部には黄色と青のインクで手書きの看板。
スネオヘアー
駐車場の壁にライブのポスターがびっしり。そこで当日券と
グッズ販売の準備が進んでいました。
公園の植え込みの縁に座っていたゆかさんと初対面。
昨年の夏、私が諦めてしまった激スネ同窓会が縁。
何度かメールしていましたがとうとう会えてしまいました!
とりとめもなくお喋りしていると、グッズの販売開始。
チケットの整理番号順に列を作るのも早い時間から行い、
誘導もスタッフのチームワークがいいですね。
言っちゃあなんですが、大阪や東京はその辺が大雑把すぎ。
スタッフがきびきびしてると、お客ちゃんは安心できます。
と、偉そうなことを言ってる私がきちんと並んでおらず。
しつこくミッチェルさんを探していました。
そのうち何度か私の目の前を通り過ぎる女性が
とても丁寧に声を掛けて下さいました。
「もし、間違えていたらほんとうにすみません、みわきちさんですか?」
あ、、、なんて礼儀正しい声の掛け方だらう、、、。
その方がpi-poさんとミッチェルさんでした。
開場間近になっていたのでひとしきり挨拶した後、それぞれ列に。
公園内の柵内に皆並んでいて「檻の中みたいだー」と
他人事のように見てたら、自分こそこの檻の中にいるべき人でした。


整理番号は109番。だからもう諦めてました。前列は無理。
中に入ると上手の方が何だかすいてるし、珍しくギター側に
いることにしました。
pi-poさんも後から入ってきて開演までお喋り。
LOGOSのステージは幅も狭くこじんまりとした感じがしました。
ドラムセット、キーボードなどかなり密接に置かれていました。
でもステージとフロアの距離が近く見やすかったです。
あと福岡はお客ちゃんの男性率が高かったようなきがします。


PENDANTSTシャツ白のスネオさん。
悲しみロックフェスティバルアイボリー
福岡熱いです。最初からずっと大盛り上がり。楽しいー!
スネオさん「梅雨入りしましたね。」と言っていましたが、まだですよね?
ワルツだって、皆で腕を振り挙げ続けたままです。
ワルツ終わった後、スネオさんがギターとファルセットでワルツを歌い出しました。
生ワルツSE、弾き語りだよ。
いつもライブのSEを自分で作るのだけど、今回もハンプティダンプティに似てる
カタギリさんと相談してPCに入っていたワルツのデモを今回SEの材料にしたのだって。
ミックスされてる子供の声みたいなのや色んな音が、スネオさんの生活音みたいだよね。
空も忙しいのイントロで流れるのと似てる。通じるものがあるのかな。
フィルター
moon face
フューチャー
メンバー紹介が良かった。ダイちゃんの演奏付きでスネオさんの芝居じみた
節回しがチョイ悪おやじっぽくって、合ってました。
今まで見た中でいちばん丁寧にメンバー紹介していました。
エイキチさんは福岡が地元で今夜はおばあちゃんも見にいらしてたそうで!
おばあちゃん、楽しめましたかー。スネオヘアーはいかがでした?
パイロットランプ
JET
ランドマーク
現在位置


headphone music
また歌い終わった後、headphonemusicを弾き語り。生・自宅バージョンだよ。
涙が出そうなくらいきれいな声。
寄り添っていきたい歌なのだそうです。
やさしいうた(新曲)
私がこの歌のタイトルをスネオさんの口から聞けたのはここが初めて。
本当に聴く度に深まっていく歌、心の中のオアシス。
ウグイス
のりにのったスネオさん、ステージからジャーンプ!
松江さんの前、ステージ下におっこちてきたから皆で触りまくり。
私も手を出し初触り。ごちそうさま。
そのあとステージに上がってからもセンターからダイブ、
もみくちゃにされていました。
ストライク
明日の広島が聖地。理由は言わずもがな。だから心のファイナルなのだそうだ。
仙台はアフターパーティー伊達政宗って言っとけばいいんだよ。
あーあー、そんなこと言っていいのか、、、、。
ピント
セイコウトウテイ
空も忙しい
FOLKTシャツ白で、アンコール。
EN1.フォーク
EN2.訳も知らないで
EN3.スプリット
EN4.スピード


はしょるつもりはないけど、はしょってるねー。
もっといっぱい喋ってました。面白いこと、たくさんね。
スネオさん、すごく明るくってのびのびしている感じがしました。
後ろのことは知らないが、とにかく前列熱かった!
楽しすぎた!福岡いい!
みんな、うんと楽しんでるのに押し合いへし合いにならないのね。
土地柄かなーと思いました。
初参戦だったというpi-poさんがものすごく楽しんでる姿が嬉しかったです。
外に出るとさすがの福岡も夜は少しひんやりとしていました。
今夜はここからそう遠くはないカプセルホテルで私は眠ります。
ライブを見ている間中、ずっと考えていました。
スネオさんといい、とうとうお会いできた友達。
どんなラグジュアリーなホテルで過ごすよりも、
今夜の私は贅沢な夜を過ごしているわ〜と。


■support member
(bass)イワイエイキチ(drum)朝倉真司(guitar)松江潤(keyboard)DAISUKE

SUNEOHAIR TOUR 2006 TOUR カナシミ
6月3日(土)福岡 DRUM LOGOS 
OPEN 17:00 / START 18:00
adv.¥4000 / door¥4500 + 1drink ¥500
※1F:オールスタンディング