極寒のゼップオーサカ



SPITZ JAMBOREE TOUR あまったれ2005@ZEPP OSAKA1日目に
行ってまいりました。
ひょんなことからチケットの受け渡しをすることになり、
仕事を早引けしました。
コスモスクエア駅に着くと、普段は閑散としているこの駅に
大量の人、人、人。ライブなんだなぁ、と感慨深くなります。
予想していた通り、いえ、予想以上に駅から外に出ると吹付ける
海風に体の芯が凍りそうになりました。
でも、そんなことは言っていられません。
整理番号77番(色んな意味でいい数字!)で待ってくれている
あっちゃんの元へ走って行かなくてはー。
ゼップに着いたらもう既に「100番台」の人が呼ばれていて
半泣きになりました。あっちゃん、ごめんなさい…。
これが初のお目見えなんて、早引けした意味なし…。
ちょっとしか会えなかったけど、あっちゃんから暖かい言葉とチケットと
MDを受け取り、スネライブでの再会を約束しました。


これから2日目に行ってまいります。おいおい1日目はこれだけかよ(笑)
時間がなくなったので、帰ってきてからまた書きまーす。


ただーいま。2日目から帰ってきました。この際まとめて書いちゃいます。
昨日既に見つけていたスネオさんのポスター。今日(12/10)ばっちり撮影。
ボケてますけど…。入り口付近に貼ってあってね、目立ってましたー(と思う)
でも、皆もちろんスピッツに夢中。撮影する人なんて私くらいです。ハハハ…。
(以下ライブのネタバレありありご注意ちゅうい)


昨日は1Fスタンディング。今日は2Fスタンディング。
完売御礼だけあって人もぎゅう詰め。熱気ムンムン。
1日目のスタンディングは、テッチャン側真ん中辺りの位置になんとか
入り込みました。
ZEPPは舞台の遠さを感じなくていいなぁ。2Fは多少取り残された感があるけど、
なんばHatchの2階ほど、遠さを感じない。不思議。
昨日のスタンディングは周りに背の高い人が多くて、「シマッター」と
思いました。亀のように首伸ばし、身動きとれず腰痛もしてきて、途中
ちょっとしんどかった(涙)
でも、中盤「スピカ」が始まると急に元気が出てきましたよ。
これも大好きな歌です。
「けもの道」「会いに行くよ」「ナンプラー日和」「正夢」と続いて、
きたーーーー!「夜を駆ける」
ハチクロの挿入歌で聴いて、好きになりました(笑)
照明もギターの音とキーボードの掛け合いにもシビれます。1日目より
2日目がさらに良かった、私の好み的に。なんとなくですが(笑)
もっと好みをゆうと最後はギターかき鳴らして終わってほしい(笑)
哀愁のギター&キーボードの音にひたった後に「あまったれクリーチャー」
「メモリーズ・カスタム」「俺のすべて」とあげあげモードがきて、
すっかり腰痛も忘れました(笑)
あっという間に本編終了の曲「みそか」がきた感じ。
1日目一緒に行った友達が「チェリー」聴きたいなと言っていたら、アンコール
1曲目になんと「チェリー」が!マージック!でも、驚くのはまだ早い。
今夜2日目のアンコールには、「ミーコとギター」が!
これは、昨日今日と一緒に参戦したスピッツファン・ミーコさんの願い
だったのです。このツアー中で「ミーコとギター」をやったのは、まだ神奈川と
今日の大阪だけだと思われます。『名前をつけてやる』のナンバーをやってくれる
なんて大感動。やっぱり好きだーーと思い、狂ったように踊りました(笑)
本編は1日目と2日目、順番も内容も全く同じでしたが、
2Fでもずっと立ちっぱなしでしたが、とても楽で大いに楽しめたかなと思います。
スピッツトークもリラックスしてたように思います。昨日はあまり喋らなかった
(たぶんおそらく)田村リーダーがいっぱい喋ってました。仲のいいウルフルズ
ジョン・B・チョッパーさんとの代官山に買い物行った時、ジョンBさんは2回声を
かけられたけど、リーダーは0回…。
マサムネ君が「スピッツはオーラがないから。」と言ってました。
ほんとに素朴で可愛らしいバンドですね。
そんなスピッツも今年デビュー18年ですって!
「ロビンソン」がブレイクして早11年(!)
ずっとこれからもがんばってほしいです。


終わってから気付きましたが、今日はミーコさんからアリナミンの錠剤を
いただき、ライブの前に飲んでたんですねー。
そのおかげでこんなに元気だったのかな。
明日もこれでがんばろー。アリナミンリポDで(オヤジ全開)
いつの日かZEPP OSAKAにも来て下さいね、スネオさん。
くれぐれも季節の良い時に…


 
寒い寒い南港・ゼップ大阪。セットリストの看板持つお兄さんも凍ってます。
12/10(2日目)のセットリスト。「ミーコとギター」万歳。