ざばんざばんざばん


ライヴ in ザバン

ライヴ in ザバン


と、雨がふっている
雨がふると不思議なくらいに痛いのがキエル
雨のひのほうが辛そうにみえるらしいけれど、雨がふりそうでふらない日の傷みは叫びたい声で体中が溢れて死にたくなる、重い黒い雨雲に押しつぶされて頭で思っているように動けない、まるで醒めたい夢から抜け出せなくなったみたいに。
やっぱりおくすりのちからはすごいです。更年期障害のために豆乳を飲み、筋肉痛を和らげようと黒酢とはちみつを飲み、コレステロールを下げようと酒粕食べたり、アルコールが良くないのかもと酒粕を食べるのをやめたり、痛いのをおしてストレッチして、冷やしたり温めたりを繰り返しても、全く逃れられなかったアノ全身の怠さがいつのまにか消えている。此のステロイドのおくすりの副作用のなかに「現実からかけ離れた幸福感」というのを初めてみました。でもね、しかたないやんか、痛みがほんの少しでもなくなっただけで、またじゆうにからだがうごけるようになってるんやもん、此のおくすりのせいやとわかってても、喜んでしまうやんか、幸福かんじてしまうやんか。一生飲み続けないといけないのかもしれないけど、からだがうごかなくなってしまう恐怖には

ざばん、
さばん、
ざばん、

梅雨はまだまだ之からですよね。




ゼッタイに我慢なんてしちゃいけない。
がんばっちゃいけないよ。
ずっとそうおもっていたのに
いつの間にか
わすれていた。