優しい記憶


昨朝の震度3で倒されていたものを今朝、見つけました。
それは、8年位前に骨董市で買った本棚の中に飾っていた、羊毛フェルトで作ったフライドポテト。正面からパタンと倒れたようで、音も立てずに静かにしていました。
昨朝、静かなトモダチと久しぶりにメールをしました。それで、わたしの中の震えていたモノがようやく落ち着きました。そして、午後から仕事にいきましたら、どこにも落っこちてもいないのに、少し動かすだけで痛い痛いと言うおばあちゃんがいました。
自分で立つことも痛いようで、でもトイレに行かなくっちゃあいけなかったので、最後はどうにかキレイにしたのですが、見たところ、痣もなく、骨が折れている様子もみあたりませんでした。
淡路島に住んでいた頃の話しをよく聞かせてくれたおばあちゃん。