まんどらごら異聞2011

miwakiti2011-03-13






劇団ジャブジャブサーキット(http://www.jjcoffice.com/)とゆう1985年岐阜大学OBを中心に旗揚げされたとゆう劇団の芝居を精華小劇場(http://seikatheatre.net/)へみにいった。今月の末、とおとお閉鎖されることとなった精華小劇場にて、最後になにかみておきたいと思い、劇場のホームページをみながら必死に考えた。みにゆける日はもう限られてるし。
ほんとならわたしは昨日、抽選に当たってイケジュウとみうらじゅんさんのありがたい講座に参加し、奈良におるはずやったが、残念なことに抽選に外れてもた。恐るべきみうらじゅんさんの人気に平伏しながら、精華のホームページにてジャブジャブサーキットとの出会いの道が開けた。
『まんどらごら異聞2011』を鑑賞後、精華小劇場をあとにして、作・演出の、はせひろいちさんがこの公演に寄せたあいさつ文を、餃子の王将のカウンターにてひとりメガ盛り皿うどんをいただきながら、読んでいましたらうっかり涙が出てきそうなっていた。
出会いはいつも不思議なものやけど、昨日みうらじゅんさんは奈良に来ることができなかった。
『まんどらごら異聞2011』の芝居の内容のことといえば、記憶のイメージがいつの間にかすり替えられていくことの恐ろしさについて、アマチュアがアマチュアでいられなくなったとき、それに気がついたならわたしはどうするのかとゆうこと。
などと、少しだけ考えたけど、鉄格子のガラス窓の美しい映りやチラチラと消えそうになる電灯、鉄の扉を開け閉めするたびの軋みなどの効果と静かに燃える心と台詞にて、わたしの最後の精華演劇祭に参加できてよかったなと心からおもう。
『さよならだけが人生ですよ』