ほんまは大福好きやなかったです事件の巻き

miwakiti2010-04-03





明日で終わるの国立国際美術館新築移転5周年記念の企画展『絵画の庭−ゼロ年代日本の地平から』を今日みにいってきた。地下三階と地下二階に、作品たちがしこたま披露されてて、地下三階から見始めたが、ごっつ真剣に見てまわりすぎ、地下二階に辿り着いた時には、へっとへとなってもてた。ポスターやらチラシやらチケットに起用された奈良さんの絵の女の子のヘアスタイルがわたしそっくりや〜と妹に何度も笑われた。光栄である。あんな眼つきの女の子にわたしはなりたいもん。
みな作品たちは個性的で挑戦的で溜め息もんばっかりやったけど、会田誠の『ジューサーミキサー』の迫力と青木陵子の「オブジェクトリーディング」が変態なまでに素材に執着してるとこが好きやな〜。銀紙の皺から読み取る絵なんて最高やんか。
美術館に隣接する科学館の駐車場近くに桜がきれいに咲いてた。しばし撮影会ののち、阪神百貨店にて絶賛開催中の「新潟・長野物産展」へ行き(わたしは3回目)、そこでお昼に三条・正広の「カレーラーメン」(妹)としょうゆラーメン(わたし)をいただいた。しょうゆは、昔ながらのこれぞラーメンてかんじで美味しいし、カレーラーメン…これがまた……!!!!月曜日こっそり独りでまた食べにいきたい。
遊びほうけた娘たちを駅まで車で迎えにきてくれた父がいきなり、「もう大福は買うてこんでいいわ。ほんとは好きじゃない」という。ほな食べんかったらええやん、とゆうと、誰も食べへんからずっと無理に食べてた、ほんとは甘いもん好きじゃないとこの期及んでゆうんや。朝にさんざ食べておいて。
世の中、ガチで不思議なことが多すぎる。