饅頭BOY

きのうの夜の暴風のうなりかたがすごくて、眠ってる途中ぱちっと目が覚めた。朝になったらこの風はおさまる。きっと嘘みたいにおさまるねん、と思いながらまた目をつむった。朝起きたら、家の外にあったもんはなんも残ってないかも。ぜんぶ暴風にさらわれていったかも。でも、実際は朝になって暴風は強風に変わってて、ぴたりと風はやんだわけやなかったし、母にたずねたところでは、吹き飛ばされてなくなったもんはなかった。妹の鉢植えがひとつだけコロンと倒れてただけやって。
風の音はいつもわたしの耳に大袈裟に届く。いろんなものはわたしが思ってる以上にわたしから離れてゆかへんみたいや。ホッとしたようで残念な気持ち。
今日は黄砂のふりかけがめんどくさいし、一日中こもって妹とTVをみてました。不思議なくらいグルメ系な番組が多かったな〜。昼と夜でテレビ大阪でやった爆食女王決定戦を見終わったら、私たちはすっかりお腹いっぱいになった気ぃになってもーた。ハムカツもぴり辛豚まんもチーズ焼きカレーも三平のお好みもぜんざいもトンカツもハンバーグももやしらーめんもよう食べたわ！ごちそさま。
『熱血！オヤジバトル「決戦ライブ」』に出場してはるオヤジらの年代にわたし、限りなく近づいてる。感慨ぶかいである。