実尾島

miwakiti2010-03-06





さくやからけさにかけて、また、えらい雨降っとったなー。あしたはきょうのあめのせいでぐんぐん寒くなり、真冬に舞い戻るらしい。こわいこわい。ほんまにこわい!
それでも、あしたは髪を切りにいく予定や。やから、いまから覚悟してるねん。寒いのを。雨でびしょびしょになるやろうことを。あさからずぅっとTVみっぱなし。夕方すこし昼寝した以外は。部屋のかたづけ、またしいひんかった。夜ごはんすっとばして、このまま朝まで眠ってしまおかとも思うた。雨なのに、H&Mえびすばし店のオープン目当ての客が早朝から大行列をなしたことがニュースになってTVから流れてきた。そうそう、今夜はKBS京都で「夏樹静子劇場」があるわ。たのしみ。と、チャンネルをかえたら、『シルミド』やってたので、『ウェルかめ』の再放送(3回目)をみてから、熱海で買ってもろたイカメンチを夕食しながら、『シルミド』に釘付けになった。男、これぞ男の映画や。なぁ、万田はん。わたしは、なぜこれまでにソル・ギョングが好きなんやろう。考えてもしかたないから考えへんけど、いよいよ『力道山』をみたくなってきたなぁ。
日曜日に「イキシマ」をみにいって、月曜日に「つむじ風食堂の夜」をみて、火曜日に「Trashcan Sinatras〈トラッシュキャン・シナトラズ〉/Sunny Day Service http://smash-jpn.com/band/2010/03_trashcan/index.php」をみにいった。
つむじ風食堂の夜」を読み終わったとき、ぼんやりと「存在の理由」のことだけを考えとった。映画を見終わってから、嗚呼そうか。それとこれは「喪失からの再生」やったんやなー。と気が付きました。わたしはまだほんまはなんも喪失してへん。ただ、くるべき喪失について未知の恐怖におびえてるだけ。やけど、「つむじ風食堂の夜」がすこし勇気をくれたよな、そんな風に乗りこえられるんなら、未来をむやみにこわがるのはやめようと思うた。





およそ10年くらい前に、このスリーピースバンドが心から大好きでライブをみにいったあとに、またこれからも3人の音楽が聴けることを心より楽しみにしてた矢先に、この3人が解散することをしり、おもわず涙を流してしもうたともだちと、復活した3人をみてきました。わたしは3人がそろってライブをしてるんをみたのは初めて。こんな奇妙な男3人のバンドも、今はもうなかなかいいひんと思うよ〜。トラキャンも最高やったわぁー!サニーデイやる前から、トラキャンに夢中やったって、スゴイってゆうか、やっぱ奇妙なひとたち。出会いって、スバラシイ。
サニーデイ・サービスの新しいアルバムが届く頃には、花見してるんかな。待ち遠しいわぁ。


本日は晴天なり

本日は晴天なり

イン・ザ・ミュージック

イン・ザ・ミュージック