現代演劇ポスター展@精華小劇場

miwakiti2009-12-11





ろじ式半券もってゆきました。

梅田丸ビル店なら『40歳問題』DVDあるのは知っててん。でも、昨日は精華小劇場で13日までやってる『現代演劇ポスター展』(http://seikatheatre.seesaa.net/article/134861019.html)に行っておきたかってん。行ってよかった。。。。劇場はいった瞬間、膝の下から力が抜けた。ホムペには主な展示ポスターをさらっと「演劇実験室◎天井棧敷『犬神 海外版』、状況劇場唐十郎風の又三郎』、68/71黒色テント『ブランキ殺し上海の春』、第七病棟『ビニールの城』、dumb type『S/N』、『オケピ!』、『オイディプス王』、維新派『カンカラ』、他・・」て書いてるだけやから、気抜いてたやん、愚かなわたし。このポスター展の企画・共催のポスター・ハリス・カンパニーhttp://posterharis.com/のコレクション恐るべし。1960年代後半から80年代のアングラ演劇と1970年代後半から90年代の小劇場ブームと1990年から現在にいたる静かな演劇およびプロデュース公演の時代とおおまかにわかれてはいますが、120点余り天井から吊されてるポスターの実物を目にすれば、すぐになんもかんもがココロの底に飛び込んでくる。その時代の芝居の熱が。演劇なんてね、そんなきれいな言葉やないねん。芝居や。劇場なんてそんなきれいなとこちゃうねん。小屋や。ああ。。。。膝がくがく。
ポスター展あなどったらあかんな。横尾忠則さんのポスターもすごかったけど、なんとのう気分が宇野亜喜良さんやったさかい、8枚セットのを2組も勢い込んで買うてしまった。超絶悶絶素敵やねんもん。寺山修司記念館に行ったら売ってるやつ。寺山修司記念館ってどこにあるの?
今日も帰りにもいっかいのぞいてこかな。。。。。
日本維新派のポスターもあった。
ポスター見てるだけで心臓バクバクさせるなんて、たかが宣伝美術、されど宣伝美術。あんたがたは立派な役者さんやで。
ほんまに今朝はひさびさに雨で足元びっちょんびちょんのぐちょんぐちょのどろんどろんなって不快指数800%やったけど、雨あがって、やっとさごきげんさんなってよかったわー。
おおお・・きのうは寺山修司の誕生日やった。おおお・・