タモブラリ

miwakiti2009-09-26

 
 
レギュラーの出勤時間より一時間だけ早く出る早番は、たまにやと、ちょっとした祭気分でえらい元気に早起きするけど、三日続けてとなれば、早番がレギュラーの立ち位置を盗みとった具合で面白くもないし、この三日間すべり込みセーフで職場に到着。明日は休みやけど、月曜日も早番。明日は一日中ふとんの上で廃人になるつもり。
どうせまた気持ちが悶々としてきたから、ちょうどよい。ハルキが大好きになってしまったので、しばらくはハルキ抜きするために、レイチェル・カーソンの『われらをめぐる海』を読みはじめました。なぜなんの理由と感情でこの本を買ったのか、おぼえてない。まあ、そんな本ばっかりやけどな。学術書とゆうよりは、思想の本です。こまかい言葉にいちいち躓いてるとこけて膝打ってまうので、海のように広い気持ちを保てるよう気をつけながらページを進めます。
思い出した。新潮文庫は他に比べるとやたら文字のサイズが大きくて違和感があったわ。
こないだやってたんイッパツモンやと思ってたが、10月からレギュラー番組で登場する『ブラタモリ』。NHKタモリって、すごい違和感あったけど、それはそれで他では見ないタモリであった。タコ焼き食べてる口元がどこかしらうちの父と重なってん。二度目のインプラント手術をして、一度目のとき以上に凹んでいる父に母は容赦なく意地悪な言葉を浴びせ掛ける。ますます痛々しい姿になってる、そんな父の口元をなぜ思い出したのか、まったくわかりませぬ。
京都にある漫画博物館http://www.kyotomm.jp/にて廃人になりたい。
われらをめぐる海 (ハヤカワ文庫 NF (5))

われらをめぐる海 (ハヤカワ文庫 NF (5))