m-flo DJ TOUR 2007 -electriCOLOR- @名村造船所跡地(OSAKA)071122

miwakiti2007-11-23











CCO クリエイティブセンター大阪

ラーメンおつまみのキャラクターたち。
http://www.082.oyatsu.co.jp/product/otumami_hiwa.html

じ〜らさんをパパラッチ★

パルチッタ終了〜。

12月1日、名村揺れるゾ。




11月2日の神戸troopから数えて約3週間。
木曜日の夜、二度目のDJ TOUR。
じ〜らさんと待ち合わせてから翌朝(昼?)別れるまで、
なんと12時間以上もともに過ごしていたよ!
早朝のファミレス・トークが面白過ぎたデス。w
ホンマニありがとう!
長時間おつかれさまでした☆


神戸TOURと京都御所観光をともにしたpi-poさんも、メールありがとう!
大阪もともに過ごせたらどんなによかったか。
機会があれば、今度はぜひ一緒にいきましょう。


ワタシ、この名村、好き過ぎる。
この土地の磁場といったら大げさになるかもしれないけど、
やわらかく言えば、空気とでもいいましょうか。
たまらなく好き。
廃業に追い込まれた工場や船着場、
寂びれた商店街が持つ独特の悲哀に共鳴してしまうのか。
心も体もすべてを突き抜けて感じてしまう。*1


維新派とつながりのある関西のパフォーマンス集団が
この名村で公演をしたことがあったが、
その公演は結局行かず仕舞いで、
この場所のことだけはずっと気になっていた。
ネットからプリントアウトした地図に載っていたローソンを目印に
名村に向かった。
ところが、そのローソン、
最近潰れてしまったのか明かりが消えていて、うっかり通り過ぎてしまった。
途中で引き返したからよかったものの。
現在、名村の周辺は、のどかで素朴な住宅街だ。
夜な夜なおしゃれで愉快なパーティーピーポーが集まってくるようなところではない。
ローソンの明かりが、ひとつ消えてしまうだけで、
あたりは暗闇になってしまうほど何もない。
こんな場所によくも。と思ったが、
もしかすると、
造船所の経営が上々で人々があふれかえっていたときは、
夜な夜な大人がパーティーをしていてもおかしくない場所
だたのかもしれない。
と、妄想したらちょっと楽しくなった。


おめあてのRAM RIDERが出演するのは23時からと知っていたので、
その時間にあわせて名村に入った。
会場は、
パルチッタとブラック・チャンバーとホワイト・チャンバーの3つに分かれていた。
富士宮のやきそばとかうどんとかそばやらの屋台が出ていて
冬フェスそのもの!
パルチッタの前ではバスケットのゴールなんかあって
若者たちがスリーオンスリーみたいなことやってた。
ここが大阪のど田舎、北加賀屋だってこと、忘れそうになった。
パルチッタの中に入ったら、かえる課長がまだ回していた。
神戸troopにくらべて舞台の幅が広く、後ろもかなりある。
最前スキスキ(空いてるってことね)だったので、
じ〜らさんとモチロン前へ。
映像もなんかおしゃれーで、かえる課長もかっこよく見えたわー。
最後にベースメント・ジャックスの「Do Your Thing」かけてたから余計に。


RAM RIDERが始まる頃になると、「RAMちゃ〜ん」という掛声が聞こえだした。
わたし、まだそんなにラムさんのDJやらライブやら回数行ってないけど、
RAMちゃん掛声は初めて聞いた。w
そんなに感じの悪いものではなくってよかったけど。
ナイトクラブの魔法かね、これも?
大阪のツアーは、やっと11月らしく寒くなっていたせいか、
ラムさんは、ダウンジャケットを羽織っていた。
それも中盤に熱くなってきたのですぐ脱いでたけど。
そのダウンの裏地がシルク調の鮮やかな赤で、それがとても眩しく見えた。
冬っぽくって。ウキウキする。
1時間の持ち時間でめいっぱいいろいろ回してくれたんだけど、
案の定、
記憶力限界灘なワタシに覚えられるわけもなく。
かすかに(オイ!)おぼえてるのは、
今回のツアーの主旨であるm-flo「Cosmicolor Remix Album」から
Love Me After 12AM RAM RIDER REMIXは、もちろんやってくれたよ!
これあがるね。ほんとあがる。
神戸でもやってくれた(ただ神戸はほぼ圧死してたのでマジおぼろげ)
Bedroom Discoは、同じくElectro Disco mixだったのかな。
このミックスよいねー。ポップさが際立つ。
でも、やっぱりこの歌は刹那さ満載。たまらんよ。もお。
ラムさん以外の曲では、神戸と同じく元気ロケッツなど。
もうすぐ来日ブームともあって、ダフトパンクの「One More Time」も
回してくれた。
今回はステージが広くって高くってラムさんのDJ姿が前よりよく見えた。
段々人が増えてきて、最前列も苦しくなってきていたけど、
ラムさんのDJ姿を見ていると、そんな暑苦しさも飛んでしまう。
つくづくラムさんは、DJ界のポップ王子だと思った。
つくづく。


かなり喉カラカラだったけど、せっかく前にいるんだしと、
次のWISE(from TERIYAKI BOYZ)と続くm-floも頑張った。
挙げた手が下ろせない環状線状態になっても。
ジャンプしたら足が浮いたままの山手線状態になっても。
WISEもVERBALもお肌つるつるできれいねー。
って、そうゆうことじゃなく、
スマートにあたしたちをパーティー・ピーポーに仕立て上げてくれるとこが
素晴らしいと思う。
m-floにあんなに若い人の人気が集まるのもうんうんと頷ける。
☆Takuは、とっても紳士で、m-floの出番のあとは、
続いてブラック・チャンバーでDJ。
パルチッタの半分くらいのスペースで、
なんと二階部分がDJブースになっているという。
かっこよすぎるよ。やっぱここ北加賀屋じゃないわ。
最後の最後、帰り際にブラック・チャンバー覗いたら、
シークレットとなっていたのは、なんと☆Takuだったようで、
結局合計3時間ちかく回してたんじゃないかな!
パワフル。
ほんっとに回すの好きなんだね☆
12月1日ここ名村、大沢伸一×テイトウワで、またもやゲストDJ。
このイベントヤヴァすぎるよね。


ひとつ大変ざんねんだったのは、自分の体力なさ過ぎて
FPMとDAISHI DANCEみれなかったコト。
冬は体力消耗激しいです。
やっぱり。
無理は禁物。


帰り際に引き上げようとしているラムさんと少しお話。
ボケボケすぎる私は「このツアー楽しかった?」とまるでもう
終わってしまったかのように質問してしまった。
「まだこれが折り返し。あしたは広島だし。」とラムさん。
明日っていうか、もう今日だったけどね。
ラムさんがオフィシャルの日記に、
パルチッタは、東京のアゲハみたい。
ブラックチャンバーは、WOMBみたいと書いていた。
ワタシ、やっぱり名村が、むちゃむちゃ好き。
自分のホームタウンにこんな場所があることがとてもとても嬉しい。

*1:ちなみに、名村造船所は廃業したわけではないみたいですね。移転しただけみたい。おほほほ。。。。http://www.namura.co.jp/index.htm