みどりいろの生活

miwakiti2006-11-23






before/after


はちみつが落ちる速度が落ちた。
一か月まえよりも室温がさがったことに気が付く。
今日はお天気は悪いし外は寒いし、
近くでケーブルTVのお祭りやっているんけど、
いこうかいくまいか躊躇している。
焼きりんごを作ってみた。
冷蔵庫で冷やしていた林檎を室温であたためて
(てか、ほったらかしにしてた)
横半分にまっぷたつに切って、種くり抜いて、切れ目を入れて
まんなかの窪みにはちみつ注いで、シナモンシュガーかけて
温めていたオーブンに入れた。
酸っぱくって、かたくって、冷えきっていたりんごちゃんが
甘くって、やわらかくって、あったかくなりました。
ジューシーでおいしい。
いちばんいいところは、すっごく簡単なこと。
かーんたーん。
最近、みどりいろが好きなわたしです。
ゆっくり部屋の中を眺めていたら、みどりいろが結構ありました。
飾ってるだけの姿見の竹の枠もみどりいろだった。
APOGEEの「グッド・バイ」ジンの「マラカイト」
目で見てるだけでも、耳で聴いてるだけでも、
きっとあたたかいと感じるだろう。
目を閉じて耳を塞いでもあたたかい世界があるといいのに。
さむい冬の世界の中で、みどりいろがあたたかい。
あたたかくしよう、外はさむいからね。
焼きりんご、もっともっと甘くなあれ。


さむい道を歩かなきゃいけないあなた。
かえってくるのをとにかくここで待っているよ。