カナシミ@広島CLUB QUATTRO(06.06.04)

miwakiti2006-06-04





今日、広島の街はゆかた祭りでした。
繁華街の歩道の半分を占めるほどの屋台が通りにずっと並んでいました。
親子連れやカップルや友達同士、人が溢れかえっていました。
福岡から同行したミッチェルちゃんと関西組の日和さん、スーリアさんと
広島駅で落ち合い、おこのみ村の「大丸堂」で広島風お好み焼きを食べました。
そこのお兄ちゃんが面白かった。
その店の壁にはミュージシャンの色紙が所狭しと貼ってありました。
マヨネーズをかけて食べるのは広島では邪道だそうです。
それからパルコの中にあるタワレコであいさんたちと待ち合わせをして、
揃ったところでクワトロへ。
お好み焼きのソースのせいで、ものすごくのどが乾いてきました。
広島のクワトロの入り口はガラス張り。黄緑色してたっけ?
壁際に早々と並ばされ、並ばされている間に女の子だらけなことに
気付きました。
開場になってひとりひとりていねいにチケット切られて入りました。
一目散にフロアに入ったけど、どうしてものどの乾きに我慢できず
珍しくライブ前にドリンク引き換えて一気飲みしてしまいました。
でも、まだのどが乾く。
ライブ前のお好み焼きは要注意。


広島のクワトロのフロアは横長。後ろのクッションがついてるような壁?
かなり前に押し出されているような気がしました。
段があってそこにはテーブルがありました。


いつものワルツのSE。
PENDANTSTシャツ白、ロゴの下辺りに手書きで(ラストLIVE)と書いたもの
着て登場。
「これ(SE)おれが作った。」と囁くようにアピール。悲しみロックフェスティバルアイボリー
松江さんのTシャツが芳香剤の匂いがするというスネオさん。
ワルツ
「今日はゆかた祭ですね。ゆかた着てる人とかいるのかな。」
「いっぱい人がいたから俺のライブにくるのかと思ったら違った」
ギター調整しながら話ししてたのに、お客ちゃんが話しかけたら
「話かけるな」と言った。機嫌悪し?
広島には縁もゆかりもなかったけど、お兄さんのリュウくんが移住したので
親近感がわいてきているのだそうです。他にも理由あるけどね。
フィルター
moon face
フューチャー(2番目のサビの歌詞が1番と同じになっちゃった)
友達っていいね。って話をしていました。
新潟のライブで友達が見に来てくれた話をしていました。
その日来た友達の中で唯一の女友達が妊娠していたことを本当に嬉しい
ことだね。としみじみと言っていました。
メンバー紹介。松江さんエイキチさん朝ちゃんダイちゃん。
パイロットランプ
JET
ランドマーク
現在位置
今まで結婚式に歌ってと頼まれても歌う歌がなくて困ってた。後ろ向きな歌しかなくて。
でも前向きなメッセージソングができたと言って歌い出しました。
headphone music
この歌を歌う時のスネオさんは本当に楽しそうで嬉しそう。
サビのとこで手拍子してたら、本当に顔が崩れるくらいに微笑んでました。
初めて見たよ気持ち悪い位の笑顔。(本当は愛おしい。けど照れくさい。)
次は、二十歳のころは何してたかなと思い出しながらつくった歌だという。
スネオさんは物持ちがよく、ギター21年、車10年、もう同じものを使っている。
やさしいうた(新曲)
盛り上がってくれ。と始まった4曲。
女の子多しと言えど、広島は熱い。前列は皆ノリノリでした。
後ろのことは知らないよ。
ウグイス
ストライク
ピント(まんなからへん歌が飛ぶ。)
セイコウトウテイ
今日はありがとう。
空も忙しい


FOLKTシャツ白であわられてアンコール。
EN1.フォーク&やり直し
ちょっと珍しいことが起こりました。
スネオさんがフォークの歌詞まちがえてしまい、途中までごまかそうとしたけど
それはやりたくなかったみたいで、何度もごめんといいながらやり直し。
気を取り直して始め今度は大丈夫と思っていたら、最後の大事な歌詞が
詰まってしまいました。
どうにも悔しかったようで、フォークギターをかき鳴らしてながらアンプの上に
飛び乗っていました。かなり、かなーり悔しかったようです。


エイキチさん・ダイちゃん登場。
EN2.訳も知らないで
EN3.スプリット
EN4.スピード
残りアンコール、ほとんどMCなく飛ばすように終わっていってしまいました。
ずっと拍手を続けてもスネオさんは出てくるわけもなく、私たちは帰りました。
昨日の今日でも全然違うスネオさんにちょっとドキドキしてしまいました。
「デビューして4年経ちました、5年目ですっていうけど、20歳の人が初めて賞とって
中継でわーいおめでとうーと云ってるのと訳が違うんだ。目の前にあるのは現実だけ。」
そんなことも言っていたっけ。
心配する気持ちとあのheadphone musicでのこぼれるにやけ顔が
交互に心に浮かびあがってきて、全然眠れませんでした。
広島駅新幹線口22時半発の夜行バスの座席が狭すぎたせいもあるけどね。
そろそろカナシミの歌、もっと聴かせてよ。


■support member
(bass)イワイエイキチ(drum)朝倉真司(guitar)松江潤(keyboard)DAISUKE

SUNEOHAIR TOUR 2006 TOUR カナシミ
6月4日(日)広島 CLUB QUATTRO 
OPEN 17:00 / START 18:00
adv.¥4000 / door¥4500 + 1drink ¥500
※1F:オールスタンディング