MBSラジオ「U.K.ビートフライヤー1179」ゲスト出演(02/17)

miwakiti2006-02-17





U.K. BEAT FLYER 21:00〜23:30 DJ:U.K.
21時20分頃出演。


U.K.(以下略=U):メガネって…前からかけてました?
スネオヘアー(以下略=ス):たまーに。思い付いた様にかけてました。
U:エー?!今まで4、5回、僕の中ではスネオヘアーさんを見てきてるんですが…生で。
ス:ハイ。
U:初めてですね。
ス:メガネですか?
U:視力悪い?
ス:イイんですよ。
U:エ?!
ス:あの、(右)2.0(左)2.0 です。
U:エ?!ちょっと待ってくださいね。あの、メガネとはあくまでダテ?
ス:あの、世の中でこれダテってゆうんですかね?
U:…。ズバリ、ダテ、ですね…。
ス:ダテってゆうんですかね(笑)
U:あの、一般的にはフェイク=(イコール)ダテで
ス:ダテ(笑)
U:ハイ。
ス:あ・じゃ、そしたら、これダテですね(笑)
U:なんでまた…
ス:あの、僕4日位前に、あの、髪の毛を自分で切っちゃったんですよ。
で、こうなんですかね、ロックミュージシャンとしてはですね、
なんかボリュームが失くなってしまったというか
U:あー…ちょっとパッツンいっちゃってますよね
ス:なので…(言い終わらぬうちに)
U:ウォッチモ(?ドッチモ?)君みたいですよね。
ス:そーですそーです
U:ハイハイ
ス:なんで、こうメガネをすることによって、ちょっとそのオーラ度っていうか…
U:ちょっとかけてもらっていいですか?この黒ブチのね。
ス:あ、ハイ。変りますよ、すごく変りますから。メガネをかける
U:…。ごめんなさい。ちょっとした変態に見えるんですけど…
ス:そーですか、あははは…(笑)
U:ハイ…
ス:しない方がいいですか?むしろ。
U:いや、するのはいいんですけど、したら目がキツく見えるから
スタートレックのスポックに似てるなと思うんですよ。
ス:あ・よくゆわれたことあります。
U:ちょっと手をこうやってみて下さい。こう真ん中に。あ…スポックだ!
スポックや…ほんまに…。あと耳さえつけたら。
ス:ホントですか?
U:ハイ。というわけで、今日のゲストは「スポックさん」です!
よろしくお願いしまーす♪(拍手)
ス:ども、スポックです!
U:よろしくお願いします。
ス:…、U.K.さん、「スネオヘアー」です…。
U:あーー!そうでした!「スネオヘアーさん」でーす(拍手)
ス:ヨロシクオネガイシマス!(早口)
* * * * * * *
U:いやーまぁ今年はまだ始まったばかりです。2月17日ですが。
ちょっと振り返って見ると、昨年はものすごく活躍されてた
という印象なんですよ。
例えばプロデュースとかそうなんですが、あの「ウーノバンド」
ス:あ・正式には「ユー・エヌ・オー・ベェーンド」
アメリカ英語風にw)っていうんですよ。
U:あ・「ユー・エヌ・オー・ベェーンドゥ」(真似してw)
ス:あ・スミマセン、ちょっと出ちゃって(笑)
U:あ…英語、喋れる?
ス:あ、いや、僕英語とか一切出来ないですよねー。
U:いや、物凄くプロナンシエーション(発音)完璧でしたよ、今。
ス:僕、外国にも行ったことないです。
U:あ…そうなんですか…。
で、まー、「U.N.O.BAND」というのがですね、
今人気絶頂のお笑い芸人の人達が集まったバンドをですよ、
まず、スネオさんが提供したナンバーを演奏したりとか
ス:はい、そうですね。
U:色々とやりました?
ス:やらせてもらいました。
U:ナルホドねー。それでまた名曲が誕生したかと思いきや、
それもセルフカバーしたなんとニューアルバム、4枚目のアルバムとなります
『カナシミ』が12月7日、昨年ですが、リリースされまして。
ス:ありがとうございます。
U:これがねー、巷の噂では女性陣にすごい人気です。
ス:ひゅー♪(口笛)ほんとですか?
U:僕の周りではとにかく女の子が、スネオヘアーさんがこのアルバム、
もう女性陣は圧倒的。もう「関ジャニ8か、スネオヘアーか」
二分する位の人気なんですよ。
ス:あ・(笑)関ジャニ8か?!(笑)それ、物凄い人気ですよ!(笑)
U:でしょー。
今回、この『カナシミ』やっぱりこのカナシミというタイトルからし
女性の心をこう、揺さぶってるんでしょうか?
ス:やっぱり、U.K.さん。
誰しもが心の中に悲しみを抱いているんじゃないかしら。
U:あ〜〜男も、女性も、問わず。
ス:そーです。(静かにキッパリ)
U:その悲しみというのをテーマにした曲順だったりコンセプト、
ってしたんですか?
ス:そうですね。本当にそういう話をした後に申し訳ないんですが、
全くの後付けになってます。
U:なんじゃそら!
ス:(笑)
U:全く別もんかいな!
ス:「早くタイトル決めて下さい」って言われて(笑)
まぁ「悲しみ」っていうのは自分の中の、何ていうか、
自分の曲を作る時の目線として…あの…光ある所を歌いたいけど、
光だけを歌うことが出来ないんですよ。
やっぱりその影の部分も同時に見ていたいなっていうのがあって、
そういう意味でポジティブなメッセージに対して、こう、
悲しみという感情を
U:敢えて、こう自分の中でいつも作ってる曲が、
悲しみをテーマにしているものが多いと
ス:そうですね。そうなんですけど、悲しみを知っているからこそ
幸福感がだったり
U:ありますよね。
ずっといつも幸福だったらそれが当たり前になりますよね。
ス:そうですよ、マンネリしてきますから。
U:その通り。
ス:ぼやけちゃいますから。
U:ハイ、本当に。
まーあの今回、色ーんな方と作ってるなぁという印象を受けたんですが、
特にですよ、SUPER BUTTER DOG、100sの池田さん。
ス:はい。
U:一緒に楽器をプロデュースしてもらったりと、ね、
10枚目のシングルもそうですが。
ス:そうです、はい。
U:やっぱり、他の人にやってもらうと何か新しい自分が見えてきたりします?
ス:しますねーー。
なんかこう、新しい自分っていうか、その自分の中にあっても
気付かないものとかも引っ張ってもらったりとかですね。
自分の中に無い言葉が鳴って来たりとか、広がりますね。
U:なるほどねー。
* * *
U:なんか噂によると山中湖にちょっと2人で合宿に行って
ス:行きました、先月。
U:そこでなんか、そのスタジオ、すごいスタジオだったと。
どうすごかったのか、ちょっと詳しく。
ス:そうですねー。
構造的に言えばですね、例えれば、あのー、某サザエさんの、
「ドドンドッドッ、ガッ、ウン♪(エンディング・テーマのメロディー)」って(笑)
U:ハイハイハイハイ。
ス:絵に描いた家ですよ。
U:はぁ?!家ぇ?!家なんですか?!
ス:(笑)家です、お子ちゃまが描く、家ですよ。
屋根があって四角い正方形のアレです。
U:アレなんですか?
ス:アレの1階部分が全くのこうスタジオですね。
U:へぇーー。
僕、山中湖のスタジオと言えば、小室哲哉さんが華原朋美さんと
一緒にこもってたスタジオをイメージしてたんですけどね。
ス:なんかこうゴージャスな。
U:そう、ゴージャスなね。
白いソファーで“ I'm Proud ”をこう小室哲哉が鼻歌とか歌いながら
ス:大きいガラス張りの
U:そう。あそこじゃないんですか?
ス:あそこじゃないんです。
U:あらまー。
ス:あ・あれは何処にあるんですか?
U:知らないですよ!(笑)
てっきり山中湖だからそこかなって思ってたんですよ。
ス:行ってびっくりですよ(笑)ホントにおうちなんですもん。
U:へー。でも、そこにはスネオさんもそうですが、
レミオロメンさんも合宿っていうか
ス:そう今、街なんか交差点なんか立ってると聞こえてきますよ。
「こなぁ〜ゆきぃ〜♪」(生歌)
U:今、大ヒット中ですよね。はいはいはい。
ス:もう、かのレミオロメンも名曲「粉雪」をそこで作ったという。
U:でも、それに負けずと劣らず「悲しみロックフェスティバル」を…
ス:「悲しみロックフェスティバル」は、あの、別の所で…
U:ちがうんかいな!?(笑)じゃここでは何ができたんですか?!
そう思うじゃないですか!?池田さんと一緒で(笑)
ス:(笑)
もうー、あそこのサザエさんみたいなスタジオではもう(笑)
「粉雪」出したから、もうないんでしょうよ。
もう出し尽くしたんでしょうよ。その一軒家も(笑)
U:じゃあ、じゃあ、分かりました。
「粉雪」出し尽くしたそこで何を作ったんですか。
ス:(笑)でも、一曲できました。何もないとこで。
あの、あの、今後発表していこうかって、まだ未発表…
U:えー?!まだ発表してないんですか?
ス:してないです。これから。
U:これから…
ス:今年第一弾ってことで。
U:じゃあ、今年第一弾。「粉雪」超えますか?
昨年の「粉雪」を、それは。
ス:難しいでしょうね…。
U:ええーー?!ちょっと待ってくださいよ。超えましょうよ!(笑)
ス:正直、難しいでしょうね(笑)
U:大丈夫です。ゼッタイ大丈夫。
* * *
U:スネオさん。
ス:ハイ。
U:今度、もっともっとなんだろ、MCとかも強気でいって欲しいなと
思うんですよ、今年は。
ス:ハイ。
U:ちょっと遠慮しがちで演出に入ってドラマチックになっているパターン
多いじゃないですか。
ス:今まではそうでしたね。
U:そうじゃなくて、もう、素の、強い、「今から行くぜ!」みたいな
男を見せて欲しいんですよね、ライブでは。
ス:わかりました!
U:はい。
ス:今年からは切り替わってね
U:はい。
ス:あのー、ちょっと今自分の気持ちの中にあるんですけど、
色んなところでこれから言っていこうとかなと思ってるんですけど
やっぱりね「学・押尾」。
押尾学が僕の中でちょっとキてます。
U:リブね!
ス:リブが(笑)
U:ブレイク中(笑)
ス:はい。あの勢いでね、ちょっとライブで今年行ってみようかなと思って。
U:まじですか。
5月は29日、月曜日、大阪なんばHatchでライブがある、
ス:あります。
U:詳しいお問い合わせは清水音泉まで
06-6357-3666 となっていますが。
こちらのライブ、5月29日月曜日、どんな感じになりますか。
ス:ガッツリです。
U:ガッツリ?!
ス:男気。
U:男気?!楽しみにしておりますよ。
もう今年も、この調子で、ステキなスネオさんでい続けて下さいね。
ス:わかりました。
U:うん。
ス:はい。
U:今日はありがとうございました。
ス:ありがとうございました。
U:じゃ、最後になりましたが新しいアルバム『カナシミ』からの一曲、
紹介してもらっていいですか?
ス:(渋めの声で)スネオヘアーで「悲しみロックフェスティバル」
U:かっこいい…(痺れるU.K.)今日はどうもありがとうございました!
ス:ありがと!(リブ風)


♪「悲しみロックフェスティバル(album version)」


(間奏中にコーナーエンディング)
U:スネオヘアーさんに学んで僕も「リブ(LIV)」「学・押尾」のように
ワイルドに今年はなろうかと…決意しちゃいましたね!w
ほんっとに相変わらずスネオヘアーさん、シュールで最高っ!でした!
是非、彼のシュールさ・素晴らしい歌声をライブでもチェックしてみて下さい!
今日はどうもスネオヘアーさん、ありがとうございました!
(end)