shoo boon





少し前にTwitterで小さな男の子が蝉の亡骸に花を手向けていた、とゆうような呟きを読んだ影響で、この夏の盛りの頃、割りと大きめの蛙がほぼきれいに形をとどめて死んでいたのを見たとき、わたしはなにも手向けず遠目から写真を撮っただけだったことを悔やみ、先週、その場所にそばに落ちていた、樹の葉っぱをそっと置いてみたが、わざとらしさがこみあげてきて、恥ずかしくなってしまいました。きょうは彼岸の中日。朝の通勤時に、いつもより多め、蛙やざりがにの無残な姿を見かけたが、たまりかねてきて、そばにあった松葉や葉っぱ、花弁などを手向けて歩きまわりました。
そして、久しぶりにこしあんのも美味しくいただきました。ごちそうさまでした。半殺しだの、夜船、北窓など、なんだかブッソウな名前ばかりなのに、食べればホッとする、ふしきなものです。