HHROSIMA




朝から起きあがるとき、膝の傷み、のどの傷み、けさはおなかもすこし違和感あり傷み、そのうちに顔を洗ったり、口をゆすいたり、しているうちにふしきとカラダが動き始めて、きて、ああ、今日もまだ大丈夫かな、とおもふ。
かいだんを下りるときに劇痛が走っても、まだまだ大丈夫とおもふ。誰ひとりと此の傷みを信じてはくれなくても、もっともっといきてゆけるとおもってひる。
さいきん、よくダニに脚を喰われるんや。此のカユミは、蚊や蟻や蜂や蝉やないことくらい、わたしにやってわかるよ。ダニより恐いものかもしれないね。それでもまだもうちょっとだけ
久し振りに乗った時間のバスは、さらに酷い有り様になっていた 。こんなノーテンキなせかいだがせかいは、もう無理って、そんなウソばっかつぶやいている