幸福の鐘を鳴らす

miwakiti2010-12-04





約13年ぶりくらいに独りルミナリエみてきた。約13年前も独りで、それが初めてで、ルミナリエが第一の目的ではなくて、なにか別の目的で三ノ宮にたどり着き、独りルミナリエを見た。ルミナリエを見るときは、2回とも凍えながら見ている。独りルミナリエだから凍えてるとゆう意味ではなく。なぜか2回とも薄着をしていて、ルミナリエを見てしまうのだ。
昨日も夜中に過ぎ去った低気圧のせいで生暖かい風の強い朝だったのに、午後からも強まる風は急に冷たくなっていた。油断してブラウスを着ていたわたしの味方は、フェイクファー風の襟巻きとモヘア帽子だけだった。三ノ宮の駅から会場に向かう人だかりは、最初は人だかりに見えたけれど、いざ人だかりに混じってみると、13年前にくらべるとぐっと少なくなっていた。
でも、ルミナリエのはかなげな光の粒がわたしの目の中に入ると、わたしの中に溜まっていてるものが全部溢れ出てくるような気がする。それは13年前と変わっていなかった。
香川照之の弥太郎を見てると、神戸のルミナリエと同じようになぜだか泣けてくるのだ。


そうそう。東遊園地のルミナリエ物産展的なコーナーに、本州四国連絡橋のシンボルキャラクター・わたるくんがきてましたね。ぴたポン!に負けず子供どもの人気者。いっぱいタックルされていました。