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rainbow album

大変ごぶさたしております。
唯今、或る作業に掛り切りのために、しばらく日記を書かないでいております。
が、わたしはすこぶる元気です。
日記を書かない間も、毎日、心の中にはさまざま想いが生まれていて、
その想いをどうやって書き表わせば、あなたに伝えられるのだろう。
そんなことばかり考えて、暮らしております。
そんな中、とうとう。
とうとう。
とおとおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
サンブレイン史上初のフルアルバムがリリース。されました。
わたしのまわりで、サンブレイン。
と、口ずさんでも首を傾げるひとがたくさんいます。
ようするに知らない人の方が多いってことでしょう。
音楽の仕事に携わっている人でさえ、識らない。
関西ではラジオでもなかなかお耳に掛かれない。
そんななかで、わたしがサンブレインに出会えたことは奇跡に近い。
出会いは、いつだって奇跡みたいなもんだ。
こんなにも音楽のすばらしさを伝えてくれるサンブレインに出会えて、
わたしは本当にしあわせだ。
そのすばらしさを声にあげていたフレンド達は、今はもう
言葉もないくらいの想いに満ちあふれていることでしょう。
これからも声をあげ続けてください。
わたしのようにしあわせな出会いがいくつも生まれますように。

rainbow albumの歌詞カードをめくるたびに、また、感情が揺れ動きます。
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先日、購入した雑誌「ミルク」を、
ひさしぶりにペラペラとめくっていたら、「OpenSky」
八谷和彦さんのインタビューを見つけました。
ニコニコしながら読んでいるうちに、
自分には永遠に手に入らないもののことを思い出してしまい
どうしようもなく泣いてしまった。
働いて働いて、節約して工夫して、助け合って想い合って、
わたしは、有り難いことにいろんなものを手にして溢れています。
でも、
このひとつだけがあれば、他にはもう何も要らない、って思えるものは、
わたしがどこまでも一生懸命に歩いて行っても絶対手に入れることはできない。
心があるために。

その目的には限りなく邪魔なものだけれど、
わたしは、わたしの心を捨てることはできない。
その手に入れられないものの場所を埋めるために、
わたしは限りなく貪欲になってゆくのだろうけど、
それだけがわたしがわたしであることの証拠だと思う。
もしかすると、手に入れられないものそのものが重要なのではなく、
手に入れられないと思い込んでる気持ちに何かあるのかも。

ひとしきり泣いて、日記を書いているうちに落ち着いてきました。
そうだよ。この雑誌だって、奇跡の出会いに近いもの。
普段の私なら絶対買わないもの。ありがとう、ネンドマン。
また素敵情報、流してね。
しかし、日記も、やっぱりいいな。
でも、またしばらくお目目にかかれないかも。
大好きな音楽に包まれながら、その大切な作業にまた心を注ぎますので。
とか言っといて、またすぐに想いを吐き出しにくるかもw