湧出!桃源郷音泉@梅田Shangri-La(06.10.27)

miwakiti2006-10-27





湧出!桃源郷音泉MINAMI WHEEL EXTRA EDITION〜
06/10/27(金) 梅田Shangri-La
開場18:00/開演19:00
料金3,500円(税込)+500円(1drink)★soldout
出演:スネオヘアーbonobos
清水音泉 WEBサイト
※当日のみ入場時MW06パス提示で特典あり。


あさって(10/29)名古屋のイベントがあるのでレポはもう少し先に。
単なる言い訳?!(笑)
大阪、めっちゃ盛り上がったよ〜〜。ボノボ最高ーー!(笑)
名古屋はアナログフィッシュも出演するから、さらに楽しそう!
名古屋のみなちゃん、大いに楽しんできてね〜〜


bonobos
ボノボでした。
今夏のOTODAMA1日目(08/12)に出演したボノボ
きっとおそらくさぞかし気持ち良い野外、だったのでしょうね。。。
今頃言ってももう遅い。
FM802で放送されたライブのダイジェストを聴いて徐々に気になり出しました。
で、この桃源郷でスネオさんと共演。
もっと早くからCDチェックしたらいいものの先週くらいかしら?
急激に聴きたくなって慌てて聴きはじめました。
なんちゅうか、この包容力はなんなんでしょうか。と音源聴いて思いました。
春頃によくCS放送でPVが流れていた「beautiful」では泣いてしまいました。
こんな素敵なグループと繰り広げられる今夜のイベントは、
まさに夢のようなものになるのではないかと思いました。


夢のような、と言えば、今回のイベントで私が手にしたチケットの番号は、
ひとたけ台でございました。
そう、この夢はこのチケットを手にした時から始まっていたのかもしれない。
いや、このイベントが開催されることを知った秋の入り口。
そこからもう始まっていたのでしょうね、きっと。
ボノボと初対面だっただけでなく、シャンデリアのあるシャングリラとも
ハジメマシテでございました。
いまは大阪の名所のひとつともなっている空中庭園をてっぺんにのせてる
近未来的な建物、新梅田シティ
マンションやデザイン専門学校や興味深げなハワイアンのお店の方が、
この地区にもともと存在してただろうに、今はそれが逆に見えてしまう。
そして、またシャングリラが庶民的な素朴なこの地区にまたそれとも違う
異色な光を放っていました。


ホール内のキャパはオールスタンディングで400人。
中は想像以上にコンパクトで、ステージの高さはとても低かった。
ステージは奥行きも横幅もせまくボノボのように機材をいっぱい使うバンド
大変だったんじゃないかなぁ。
パーカッションはもちろんだけど、ギターの足下にいっぱいセットしてあった
色とりどりのエフェクターですか?あれ(不確か)
PCも横にセットしてあって演奏中もあれで何かを制御しているようでした。
気になっていたシャンデリアは、前方にふたつあって、可愛い!
私の部屋にもひとつ欲しい(笑)
ベルサイユ宮殿のようなごついのを想像してたんですが、
なんか繊細な感じ。
そうそう、天井も高くてね、真ん中にはミラーボールが一個。
くるくるくるくる回ってました。
ステージの幕は深い紅赤色でキラキラしたラメ糸が織り込まれているし、
床やドリンクバーなど内装が落ち着いた木の色で何ともゴージャス。
いっぺんでこのライブハウス、好きになりました(笑)
今度はね、2階にあるかなり深い時間までやってるカフェにいきたす。


ボノボ、可愛い。
サイ君の声は、一体どこから出てるの?
ギターの音、パーカッションのリズム、さまざま彩りの衣装をきた人たち、
気持ちよさそうに音を奏でる人たち。
やさしく喋る人たち。
思っていたよりロックなライブでした。
最初から熱く熱くなってしまいました。
最前列の特権として、コジロー君の金色スパンコールがうろこのように
張り付いたバッシュ(とは今はもう言わない?)を、にんまりしながら
さすらせていただきました。
「いま、そこにいくよくるよツアー」、いきたす!!!(このツアータイトルがすき)


P.S そうや、最前列の特権としてステージとバーの間の床に荷物を
しこたま積んでいました。ライブ途中で写真撮影のために上手から下手に
移動しようとしていたカメラマンさんが苦労しながら荷物をよけてました。
ごめんちゃい。


いいかげんなセットリスト(正確な情報大募集!ヘルプミー)
THANK YOU FOR THE MUSIC///運命の人/Standing There 〜いま、そこに行くよ〜/Floating/ライフ
※順番がわからない。(もうじき冬が来る/あの言葉、あの光/グレープフルーツムーン
※確かコレもやったよね?(LOVERS ROCK)



スネオヘアー


「うまいビール飲みたいなら、うまいビール選ばなきゃ」by 矢沢永吉
スネオさんが最近やたら好きな物真似(て、見たのまだ2回くらいか・笑)


ボノボが始まる前から上手の奥にあるキーボードに「スネオヘアー」と書いた
ガムテが張ってあるのを見ながら、密かににやにやしてました(変態!)
ずっと開けっ放しだった舞台のきらびやかなカーテンが
舞台転換になり、ぴっちり閉められてしまいました。
ゴトゴトと機材を運び出す音や布テープをバミる音などなど・・・
いろいろな音が聞こえてまいりました。
目の間にあったモニターがさらにこちら側にせり出してきた時は、
落っこちてきそうでちょっと恐かったです(笑)
転換、けっこう長かった。4、50分はあったね。
もうひとバンド、ライブできるくらいの時間だよね(笑)
オープニングアクトじゃなくて、ミドルタイムアクトとかね。
冗談はさておき。


もう二度と開かないかと思ったカーテンがとうとうが開きまして、
(スタッフさんが手でしゃーっと開ける・笑)
上手からスネオバンドが登場しました。
こんなに胸が高鳴ったのは、私、いままでになかったかもしれない。
めまいしそうでした(笑)
にやにやしながらスネオさんが出てきた時は、
もうどうしようかと思いました。ははは。。。
「ワルツ」から始まることに喜んで、「スプリット」あーまた泣かされるわーとなり、
「ターミナル」・・・たーみなるーーー!をバンドで年内に聞けると思ってなかったので、
おろおろ嬉しかった。
「headphone music」でハンドクラップしてる間、野音のこと思い出してました。
池ちゃんが両手大きく広げて手拍子、招いてくれたこと。
こんなに近くで松江さんのギターを聴くのも初めて。
このギターのメロディーもスネオさんが心を込めて作ってるのだから
一生懸命聴こうと思いました。
(松江さん、結構華奢なのねーとも思いました。)
MCの合間にCOILさんがプロデュースした新曲を照れくさそうに切れ切れに。
切れ切れすぎてわかんないし(笑)
あー、時間が経ち過ぎて忘れちゃった。。。「わかんない、わかんない」
とか言うフレーズじゃなかったっけ?(自分のことや。。。)
「フォーク」ツアー以来のしかもバンドスタイルでは本当にひさしぶりに聴きました。
しびれてしまって、もうここから動けなくなってしまいましたの。
つぎの「やさしいうた」とともに。


一週間も経ってから書くライブの感想ってなんなのさって、思うけど
こうして振り返ってみるとね、あの日のスネオさんはすっかり秋だった。
そのときの季節をそのまま映す鏡みたいに季節をまとってやって来るのね。
もうさ、スネオ改め、春は春男、夏は夏男、秋は秋男、冬は冬男、
それでいいんじゃない?四季4変化で。ややこしい?
はっきり言って、私はこの秋、紅葉とか全然見に行ってません。
(毎年そうけど・笑)
今年はスネオさんを見ただけでもうすっかり秋を満喫しちゃった感じです。


「訳知ら」「セイコウトウテイ」「悲しみロックフェスティバル」と、
ようやく固まった体が何とか動きだし(笑)あっというまにアンコール。
夏のイベントでは、ずっと外向きモード(スネオさんにしてはね・笑)だったので
久々に見た内向きな感じ、らしいな〜、これだよね〜と改めて思い出した感じがしました。
自分で客席にふっといて「うっせー。うっせー。」と何度も悪態つくのも
きっと自分に言ってたんだらう。
あーー、やっぱスネオさん、あんた面白いわ!!!なんとも云えん!
ほんでもって、あなたの歌が大好きなんですわ。
夏の終わりのあの日から、
私がなんとか積み重ねてきた日々を、あなたはたったの一時間ちょいで、
また根こそぎ抜いていってしまいましたのよ!


P.S そうそう、最前の特権報告、忘れてた(笑)
「ワルツ」で早速ギター弾きながら、上手の方にきてくれた時、
みんな腕をつかみまくっていて出遅れた私。
せっかくだからスネオさんの臑あたりさわっておけと、
そろりと掴んでおきました。
紺色のコーデュロイの裾は触り心地が堅く、
もしやまだ新しいパンツなのかしらと思いました。
いや、物持ちいいからわからんけど。
Tシャツは「FORK(白)」でした。
それ見て、私、文字のフォークT持ってないわと、気付きましたわ(笑)
もうひとつ大事なことをすっかり忘れてた。いもけんぴ(笑)


こんなんだったっす!セットリスト(お助けザンキュー!)
ワルツ/スプリット/ターミナル/headphone music*1/フォーク/やさしいうた/
訳も知らないで/セイコウトウテイ/悲しみロックフェスティバル/en.現在位置






(((おまけ)))

「出」が「力」にナッテマス。のめってるよ〜(発見者:erikamoさん。)

ミナホパス印籠でいただけるという気になる特典はコレでした★
オキシライド乾電池とオーラ2歯ブラシ・新製品の試供品。)
あの、、、アーティストグッズでは。。。ステッカーくらい、、、ね。。。(沈)

ライブ前のきゃあきゃあ。
奥の奥からミワさん、モン吉さん、あいちゃん。
手前の奥から日和さん、エリカモさん、わたし。
6人6様のスネTコレクション。
「信じるな」「ペンダンツ」「野音」「FOLK」「なめんなよ」
わたしは不人気の「有志会」(笑)
あまりにもきゃあきゃあしてて、メールに気付かなかった!
はじめちゃん、許して〜〜!(現地で無事に会えてヨカッタ。。。)

阪急かっぱ横町にて。ギターがいっぱい。新製品入荷。

*1:蜜柑さん、せぇんきゅぅ〜(スネオがジミヘンの真似してる風に。)